風画杜

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2014.12.31

年末のご挨拶



今年は風画杜を設立して1年目の年でした。

少し振り返らせていただきますと、

街中(まちなか)に土のあるお庭を造らせていただいたり、

暑い日も寒い日も樹木調査の日々や、日本各地のお庭の

修理事業に携わらせていただきました。


最近も作庭させていただいたお庭の一室で、

竹細工講座を開講させていただいたり、


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これからも機会がありましたら、お庭を造り、また、修理する

だけではなく、庭で取れるなにかしらのものを使い、

皆様と共に創作活動をさせていただきたいと思います。


根本には、手のかかる庭を造り、所有者さんを困らせたり

楽しませたり、そこに関わる人の

記憶に残るお庭。ともに時を刻む緑の空間をつくりつづけた

いと考えています。

修理も同じです。次の世代にその場所の良さ、生きた歴史

を残せるように頑張りたいと思います。


災害や事故など深い悲しみに襲われることが多くありますが

前を向けるように精進したいと思います。


関係してくださった皆様、心より御礼申し上げます。


どうぞ、よいお年をお過ごしください。


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2014.12.05

風探歩 青森県平川市編

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お庭の整備工事は、長雨に見舞われたときは現場が

止まります。

しかし、この機会を逃してはならなく、ほかのお庭をみ

させていただく絶好の機会になります!

限られた時間のなかでまわるお庭は貴重です。

今回は、黒石市の近くの町、平川市大光寺一滝本123番地の

清藤家庭園(せいとうけていえん)に伺いました。



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県指定の資料によると、築庭年代は明治30年頃~大正8年と
伝えられ、築庭者は、大石武学(おおいしぶがく)流宗家4代
小幡亭樹(おばたていじゅ)。
なお、伝承では、本庭の完成が大正8年であることから、年代
でみると、5代池田亭月(ていげつ)も関与した可能性も考えら
れるといわれています。
当時、初代大光寺(だいこうじ)村長を務めた長内健美(たけみ)氏が、
明治30年頃から小幡に築庭を依頼したことから造営がはじまった
そうです。
築庭は健美氏の子の健榮(けんえい)氏に引き継がれ、大正8年に
完成したといわれています。
昭和47年、長内家から清藤六郎氏が譲り受け、本庭は清藤家所有と
なっています。

池前に打たれた大きな礼拝石や、大石武学流でみられる野燈籠、滝組

は見所として紹介されますが、こちらのお庭のドラマチックなところは

実は裏にあるのでは、と感じました。


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このことは、訪れたことのある人達で談議したいものです。

津軽の親方がよく言われるひとこと☆
たいしたもんだ。

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2014.11.10

植木探し3

ゴヨウマツの植え付けです。

千葉生まれの埼玉安行育ちのマツです。

安行は植木屋の町です。

関わっている青森のお庭も
安行よりほとんどの木を運搬したとの記録が残っていました。
少なくとも明治30年代には植木屋が存在していたようです。

街道挟んで両側植木屋です。感動します。

受け取りに。

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植木屋さんはこの運搬を嫁に出すようだと言っていました。

そして植え付けです。

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米俵より重い。

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土を入れて

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育てられた年月と手がひしひしと伝わります。

このあとの手入れで庭の運命が決まります。

完成って言葉はなかなかつかえないです。

   

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2014.11.10

植木探し2

植木探しの続きです。

松の木以外にも

生垣や洗濯物を隠すための植木も植えてきました。

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after

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生垣はマメツゲの他に、

ワビスケ、ムラサキシキブ、ロウバイ、ムクゲなど茶道の時にいける茶花が植わります。

まだ苗の状態ですが、それぞれがそれぞれの伸びたい方向に伸びていき、ここでしかない形が生まれます。

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一年を通してにつぎつぎ表情が変わります。

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カクレミノと布おむつ。

ここは立川崖線と国分寺崖線の間の敷地です。国立は昔は水がおいしかったと言われる土地。井戸水が豊富だったようです。
現在も古くからある家の庭には井戸が所々残ります。
立川崖線から湧出した水は、その下の台地に位置する谷保天満宮をはじめその周囲に広がっていた田畑の貴重な給水源となっていました。
上の台地の役割というものがあるのです。
昭和期に宅地開発される前は、下の台地を支える雑木林でアカマツを中心とした美しい景観でした。
いまだに住宅街の庭先や、大学構内で見ることができます。

カクレミノの他に、カシ、コナラといった樹木を植えてきました。

もちろんアカマツも。

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小さいアカマツはいただきもの。

耳のついた彼のお手植えです。つづく。

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2014.11.10

植木探し

赤ちゃんが生まれたばかりのご夫婦から

子どもと一緒に生長していく木をいっぽん植えたいと

お話しがありました。

それが今年の4月ころの話です。

それから植木をさがすこと、約半年。

近場の植木屋からはじまり、埼玉、神奈川と。

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時には母子とともに、休みの日にはお父さんも赤ちゃんを抱いて見に来てくれました。

木の種類はゴヨウマツに決まりました。

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同種の木でも葉の色がさまざまなのはもちろん

枝ぶりは一本一本まったく違います。

そして念願の。

植えた様子はのちほど。    

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2014.10.23

ふ入り



青森の仕事先で、宿に帰る前に、中野神社を訪れました。

夕刻の気温は10度ちょっと、寒くて歩かないと風邪を

ひいてしまうような冷え込みでした。

雨が降るたびに、秋から冬に近づいていることがわかりました。


この中野神社は、歴史的なものや古木以外にも、地元では、

紅葉のライトアップされている場所としても知られています。


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真っ赤な鳥居をくぐり、参道を登りますと、対になった

鳥と、また一段あがりますと、狛犬が参拝者を迎えてくれます。

ぜひ、訪れて、愛嬌のある石造物をご覧ください。


別の日には、苗屋さんによることができました。


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ヤブコウジでも、斑入り、ふ入り、斑入り、色々な斑入りの

品種が棚を彩っていました。

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2014.10.23

田んぼアート



青森に着いたな~と感じる瞬間。


到着する前から感じています。

秋が深まってくるこのごろでは、まずは下にみえますは

少し色付きはじめます山々。


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と、その山のなかでも、

ひときわ目立つ山があります。

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津軽の名峰、岩木山。

続きまして、いよいよ恵みのリンゴ畑と田んぼが平野一面に

広がってみえます。


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今年の田舎館市の田んぼアートは、サザエさんと

天女だったそうです。

毎回、上空からみつけられるはず!と目を凝らしますが、

まだ凝視できていません。

しかし、そこには、まるで幾何学模様のような広大な

田んぼアートが広がっています。


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赤や青、緑のトタン屋根の町並みがみえてきました。

河川との立地から、現場が近いことがわかります。

いつみても風情を感じ、ここにしかない風景です。

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2014.10.23

石工



見事な石塀があります。


隙間なく積まれた石は緩やかな傾斜で保たれ

今なお精巧なその造形美と技術の高さに

見惚れます。

建造当初より経年的な風化でまるみも帯びた

風合いがまた味となってみられます。

表の仕上げのノミの使い方は石工の手の違いが見え、

おもしろいですね。


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石造物は最古の建材のひとつで木材に比べ維持され

やすいかと思いますが、ここ鹿児島の地に、これからも

間近にこのような貴重なものが残る町並みであり

ますよう、願う日々です。


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2014.10.23

眺め



とある現場のひと時、「ひまわりが打ちあがりましたね」と

その一言に、まわりにいた誰もがひまわりの話しで和やかな

空気に包まれました。

「そういえば雲がゆらゆらとゆれていたのは、やはりひまわ

りの通った雲だったからですね」と。

雲をみれたひとと、みれなかったひと、みれなくても鹿児島

にいることで、身近なできごとの一片として、皆で一体感を

感じることができた一日でした。


種子島宇宙センターから打ち上げられた静止気象衛星ひまわり

8号は、地球観測機能を大幅に強化された三菱の国産のロケッ

トなんですね。

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鹿児島空港には色々な景勝地の写真が広告されていますが

なかでも、一度行ってみたいと思っていました種子島宇宙

センター。


海岸線の白浜に透明度の高い海の波がよせてはかえす、

その脇には、最先端のロケット装置基地があるとは、不思議

な風景です。


宇宙に思いを馳せた昼から、夜には、伊丹空港に戻って

参りました。


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沢山のひとが生活を営む眺め。

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2014.10.14

茶会


京都御苑での仕事のかえりに

京都市内で行われている白夜祭の関連で

夜遅くまで展示を行なっているという話を

思い出し、弘道館へ行ってきました。

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弘道館は学生の時に

庭の平面図を描かせていただいた縁もあり、

何度か訪問させていただいていますが

夕刻の時間帯に訪問したのは初めてです。

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座敷に展示してある作品はまるでこの場所を

想定してつくられたかのようでした。

偶然お茶会が行われていたので、

途中参加させていただきました。

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茶室の天井には同じく大舩さんの作品が。

茶室が灯のあかりのみだったのでざんねんながら

写真には映りませんでした。

日暮れを襖越しに感じながら、

この茶会のためにつくられた老松のお菓子、道具の取りあわせ、

この日この時間にしか存在しない特別なお茶会でした。

なにより宗旦の茶入をあんなに間近に見たのははじめて。

京都の「美意識」というのものを肌でかんじますね。

お庭の草引き隊も募集しているようでした。

草をひきながら市中の露地をみることのできるいい機会なのでみなさんぜひ。

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2014.09.27

お庭の手入れ


彼岸花が咲き乱れる頃になりました。


以前、作庭させていただきましたお庭の、手入れに

行ってきました。


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高層建築に囲まれるこのお庭は、どこかの森と

の中継地点になり、

蝶や虫のオアシスになっています。


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お庭作業用の給水設備をと、造った立水栓は、レンガや

周りの植栽に馴染んできました。

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夏日の植えつけに弱っていましたミツマタが、元気に

吹き返しました。


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遠目ではわかりにくいのですが、実は野菜などを植えて

います。

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シシトウ豊作でしたとの声が聞けました!

また、ウリも順調☆

芝を刈り、徒長枝は剪定し、枯れた花は切落とし飾りに。

今年はヤマボウシに100匹近いイラガが・・・所有者さんが

痛い思いをすることがなくて良かったです。

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仕上げに水を打ち、しばし眺望を楽しませていただき

ました。

都会の中で驚くほどゆったりとした時間を過ごさせて

いただきまして、本当に有難うございました。

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2014.09.26

めの松


庭園毎木調査とは。


古くから守り受け継がれてきた庭園の植栽の

種同定、樹勢確認、害虫状況、その他もろもろ、

1本、1本、見つめます。



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整備を行う前の樹林帯の調査は、どの樹木を残し

育てるのがよいのか考え抜きます。大変やりがいが

ありますが、時に、この松のように、のびのびと大切に

育てられてきた植木を見ると、それはまた別の感動がこみ

上げてきます。

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2014.09.26

町家のお庭は


9月は町家のお庭の調査をさせていただきました。


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今の姿をしっかりと記録し、これからどのように

整備を行っていくか、図面を清書してから計画書を

作成します。


実際は、記録の作業の中にすでに計画が組み立てられます。

ここは石の質が違うな、人の手が違うな、新しい植木だな

補修跡があるな、鳥が種を運んできたな・・・・・


そこに住むひとが時を刻んできた建物とお庭、これからも。

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2014.09.26

ヤブラン


台風が日本列島をゆっくりとゆっくりと、通ってい

ます。

大阪伊丹空港では、北は北海道、青森~東京と、

宮崎も欠航が相次ぐなか、鹿児島行きは条件付き

ながら、運行のはこびとなりました。


機内では「揺れは飛行に問題はありません・・」と

アナウンスが響きます。


飛行機が今ほど日常生活に近いものになる前は、

新幹線での移動が多く、何かあった時は?!、と考える

内容も、これほど地上からはるか遠く離れたところで

は、どうしようもないなと感じるところです。


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鹿児島空港周辺は厚い雲に覆われて、山々の眺望は叶い

ませんでしたが、飛行機の機体や空港内で働くひと、

機材をみるのも楽しいです。


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10年以上前ですが、鹿児島の造園屋さんがヤブランと

呼んでいる草本があり、大きすぎる!とびっくりしたの

を思いだします。

しかしながら、実は、ノシランという常緑性の多年草と

知っていました。

環境アセスメント調査で、九州の山の中を植物相調査と

いう、種類1種、1種確認したものを記録していく調査を

実施していたとき、それこそ、ヤブラン?と調査リスト

に記載し、事務所では早速同定作業、標本と図鑑ではじ

めて知ったときのことを思い出します。

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2014.09.26

風探歩 青森編


青森の現場に行ってきました。


毎度、日本列島が長~いことを体感します。


青森県黒石市、こちらの通りも長いです。



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残っていてくれて有難うございます。と、ただただ

日本の美しさに触れています。


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藩政時代から今に残る通路で、夏は厳しい日差しをさえぎり、

冬には柱ごとに板がはめられ吹雪や積雪から

街のひとを守っています。

この、こみせ通りには数軒造り酒屋が営まれており、酒林が

吊るされる風習を伝えています。杉玉と呼んだり。


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厳冬の頃、こみせ通りは車1台が通るのがやっとの道幅に

こんこんと降り積もる雪の重みにトタンの屋根が音をたて

きしみます。

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2014.09.26

吉野川


灯ろう流しと花火の祭典。

奈良県五條の吉野川では今年で43回目の納涼花火大会

とし、沢山の花火が豪快に打ち上げられました。

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河川敷は視界をさえぎるものがなく、誰のところから

も特等席。


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夏がからだを通り過ぎることを感じる一日。

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2014.08.25

風探歩 鹿児島編


仕事で鹿児島に行っていました。

長い間、鹿児島に通わせていただいていますが、鹿児島中央駅の

開発はあれよあれよという間で、新幹線開通というのは、大変な

一大事業であることを目の当たりにしました。

そのなか、今も昔も風景の一部として組み込まれているのが、

☆☆路面電車☆☆ですね。

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路面電車と中央駅の夜の風景です。

路面電車通りには、一面に青々とした芝生が敷かれている

のはご存知でしょうか。立派な緑の絨毯です。

(到着時、真っ暗なので写真はありません~)
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そして、いつも降灰を避けるために通る中央駅直結の地下通路で

すが、実はここにも見所があります!!

忍石(デンドライト)と呼ばれる石で、含水鉄あるいは

酸化マンガンなどが表面に樹木の枝状あるいは羊歯の葉状に沈澱し

たものとのことです。でもやっぱり植物体が化石となり

きらきらと輝いているかのように見えますね。


鹿児島から風探歩でした☆

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2014.08.06

風探歩 彦根編



滋賀県に庭園の機械実測測量に行っていました。

うだるような暑さが続きますが、土や木々からの熱気、負

けまいと競うように叫ぶアブラゼミ、どこ吹く風とひらひ

ら空を舞うアゲハチョウ、そこには夏の様相がひろがって

います。


とある調査日、竜巻と暴風、大雨注意報が発令されたため、

少し早く機械を片付けました。これはせっかくの機会、周

辺を探索散歩、探歩することにしました。

滋賀県の七曲り通りと称するその周辺は、立派な彦根仏壇

のお店が軒を連ね、仏壇街とも言われています。建て替え

があちらこちらとみられるものの、要所の建物は江戸、大正

かと、風情と落ち着きを残します。


現場への通りすがり、いつも気になっていた建物がありま

す。

仕事が終わってからの時間では、いつも門が閉まっていま

して、外観を遠目にする距離感でした。


今回、風探歩 彦根編 はここからはじめます~

文久蔵

立派な土蔵です。立派で高くないでしょうか?二階建てに

しては高いな?と遠目でみていまして、謎が解けました。

三階建てでした!

しかも、蕎麦屋さんでした。

蕎麦屋

文久蔵。1861年の建造物で、三階蔵と称されます。

名前の通り、三階建ての建造物で、江戸時代のものを残すのは

大変珍しく、また、構造も「四方転び」という特殊なものだと

わかりました。

四方の柱が内側に向かって角度を狭くし、バランスと保ってい

る造り、外見ではわかりませんが、室内には、その部屋割り図や

展開図の説明版をみることができます。

探歩してみるものですね。

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2014.07.30

深山


仕事で鳥取県に行っていました。

この機会に、これからは少しずつ周辺を散策できたら

素敵だなと考えています。

商店街

現場への移動は夜が多いのですが、せっかくですので、

鳥取の街並みの様子をご紹介します。

わかりますかね。伝わりますかね。

倉吉の白壁

倉吉市の商店街の様子と、江戸~明治期に建てられた

白壁の土蔵群の様子です。

今は老舗のお店のほか、複数の観光店が中に入り切り盛り

されています。

夜は、タイムスリップしたような感覚で、往時の様子が

偲ばれます。


次の日は、現場に行く束の間に足を運んでみました。

小鹿渓

名勝小鹿渓。距離的に近いことから選びましたが、途中で心配

になりました。道が細く、どんどん細く、そして細くなり

ました。

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到着すると、厳しい渓谷に、雨の後のいきいきとした緑が

とても美しく、思わず散策してしまいました。
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大型台風の後の渓谷散策のため、園路から外れるとたっぷ

りと水をふくんだ苔に足がとられ滑ります。

トチノキ

トチノキの大枝の隙間から、光がこぼれ、日差しの先の

足元には、ひこばえが…ゆっくりと遷移しているのですね。

散策路

と、ゆっくりとしている時間はありませんでした。
行きはよいよい帰りは、、、階段を走って戻り現場に急行しました!

仕事は間に合いました。

が、
案内板

こちらは、また登頂できませんでした。

神と仏が宿る山、三徳山。

鳥取県のほぼ中央に位置する三朝町(温泉郷です)の、高い山々に囲

まれた大岩が織りなす景観美、一帯は史跡名勝に指定されています。

毎度、煩悩を抱えて帰るしかないか、と残念に思いますが、

楽しみは小出しにするのもよし!ということで。

参拝登山は1人では入山できませんので、ほぼ、不可能な希望ですが、次回

万が一、仕事が早く終わることができましたら、行ってみたいです。

と思って、2年が過ぎています。

変わりに、皆様、是非体験に行ってください。

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2014.07.10

お庭のはなし

風画杜 presents
 

お庭のはなしです。

大阪市内のとあるビル所有者様から「庭園プロジェクト」という 事業名をいただきま
して、屋上庭園をご依頼いただきました!

少しずつですがお庭の作庭風景をご紹介します。

お庭といっても色々な形、使い方、観方がありますね。 無限のイメージをどのような
姿に定めるか、所有者様との意見交 換を重ねました。
建築外観は洋風、しかし、部屋のなかには茶室が設えられるという贅沢さも兼ね備え
られています。
そこで、茶事の所作がはぶかれることのないよう、また、別空間 の演出ができるよ
うにと、お庭の構成を2つに分けることにしました。
目指せ!洋風と和風を調和させた和モダンです。

早速、工事風景。 クレーンで土を搬入しました。
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次いで、シンボルツリーの植樹。フェイジョアを植えました。
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どんどん整地を進めます。そして、同時に給水排水経路の確保です。
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遊びは置き型手水鉢の足元の石敷き、鉄平小端の縦使いです。
色味を重視しています。
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表層から数センチ下には灌水ホースをはりめぐらし、芝は土と芝の境界に仕切り工
を行い目土で仕上げました。
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お庭が完了しましたら、またお知らせします!

なお、

今回の工事は  樋口用樹園  の樋口氏にご協力いただきました。
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真夏日が続くことが植栽にとって厳しい環境のなか、短時間で腕を発揮していた

だきました。
 

あれ?

動きが少しおかしいような気がしますが、、、風画杜の頼れる仲間です。

木1本、草本1つ、ひとつひとつ、大切に選び植えさせていただきました。
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次回、完成報告の際は、このお庭の場所をアップさせていただきますので、
お近くにお越しの際は、
みなさまどうぞ遊びにいらしてください!!
 

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2014.06.25

お山


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青森での仕事の際、岩木山まで足を延ばしてみました。

頂上付近の岩盤と、おもしろい形のダケカンバの風景。

標高の高い頂上付近ではダケカンバもこんな樹形になるのですね。

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岩木山の麓に下りると岩木山神社が。

鳥居の前に立ってみると、参道の真上にお山(こちらでは岩木山をこう呼ぶらしいです)がそびえ立っていました。

ここ津軽では古くから「お山参詣」という行事が伝えられています。

旧暦の8月に津軽の人々が隊を組み、岩木山に登るものですが、

その際に笛や太鼓で囃しながら歌うものが「サイギサイギ ドッコイサイギ~」。

どうやら麓にある寺の僧侶がつくったものらしいですが、神仏習合の残り香がなんともいえないです。

津軽の人にとって岩木山は特別なものなんでしょう。

津軽地方の庭園から見えている岩木山の風景もいつまでも残っていてほしいです。

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最後に、弘前市内の長勝寺 五百羅漢像はおすすめです。

[diary]

2014.06.17

風画杜サイト、オープンしました。

このサイトで、作品を紹介していきます。 今後ともよろしくお願いいたします。