ものづくり
1月に入ってすぐになりますが、
tokyo/osaka office が集合しまして、合同会を
開きました。
12月末に合同納会を開くことができなかった
ため、また、新年会も出来ていなかったこと
から、あわせて研修会も行うことにしました。
1泊2日と計画しまして、土曜日仕事先で現地調
査を終えた後に移動をはじめました。
山間部の宿を選んだため、本当は夕方前には
宿入りしないといけなかったのですが、
雪にもまけず、凍結にもまけず、暗闇の不安感
も感じずに、無事、夜に到着しました。
現場→奈良県上川村「入之波温泉(しおの
はおんせん)」お宿→納会&新年会
鴨鍋でした☆
次の日は、
→「奈良県川上村 匠の聚(たくみのむら)」にて
合同研修会
陶芸家 山本喜一先生 のご指導をいただきました☆
< 山本先生について 匠の聚HPより >
1950年大阪市生まれ。1980年ミシガン大学留学、
1981年ロチェスター工科大学留学 、1996年河島浩三氏に
師事、京都府宇治市炭山工芸村の工房にて作陶活動に入り、
現在川上村にて創作活動を行う。
この度の研修内容は陶芸です。
山本先生からは、マンツーマンで土と、水の動きを感じ、
自分の指先に気を集中させる楽しさを味わわせていただき
ました。
心の欲求は、理想のもの(形)へ近づけるためには
ある意味不要であり、欲求から想像力(素敵な形になる
といいな~)という無に近づいただろうかと思った途端に、
なにか意図していたような意図していなかったような創作
という動きがはじまったような感覚でした。
川上村の匠の聚では陶芸教室のほか、ガラス教室など、
木々に囲まれたコテージで創作に没頭することができる
とても豊かな環境です。
室内に作家の作品展とカフェもありますので、ひととき
を匠の聚でいかがでしょうか。
ものづくり研修会の後は→昼食 奈良県黒滝村蕎麦屋
「侘助(わびすけ)」
蕎麦屋のご主人のお話しを伺いながら、
盛りそばとかっけ汁をいただきました。
蕎麦かっけは、東北地方の郷土料理ですので、
思いがけないメニューでした。
昼食後→「丹生川上神社」参拝
676年、天武天皇の時代に「人声の聞こえざる
深山に宮柱を立てて祭祀せば、天下のために
甘雨を降らし、霖雨を止める」と、創建された
古社です。
人は神に 雨を願い 馬を奉る
人は神に 願い 馬を奉る
人は神に 願い事を書き「絵馬」を奉納する
水害からの復興を祈り、約600年ぶりに神馬
献上祭がおこなわれたとのことです。
すべての工程を終了し、無事に帰宅しました。
special thanks